ガルバタグ納品後の利用方法

お手元に届いたガルバタグはシートの状態になっております。シートにはお客様がエクセルファイルに入力されたデータと、実線と破線、そして丸印が印字されています。破線は折り方を示したものです。長短の線が交互に繰り返される線が山折りで、長線のみの線が谷折りです。

まず丸印のすぐ横にある破線を山折りにします。
この際、硬くて角のしっかりとしたものに当てながら折り曲げるとやりやすいです。

折り曲げたら次に、上下逆に同じ内容が印字されている部分の間にある破線を山折りにします


この破線を山折りにすると、片方のシートが数ミリはみ出ます。

最後にはみ出た部分を山折りにして折り返します。

折り曲げ作業が完了したら、最後に穴あけ作業になります。
黒い丸印を目標に、穴あけパンチで穴をあけます。通常の文具として使用される、10枚程度の紙に穴をあけられるパンチであれば問題なく穴をあけられます。

これでガルバタグは完成です。あとは番線や針金等を通して、メッキ予定の鋼材へ括り付けてください。
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